漫画ストーリー検定2級 例題
模範解答


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留意点
■本解答例は模範解答例であり、採点した場合100点以上の高得点の例となっています。検定試験の合格ラインは70点ですので、本模範例の水準以下で合格できますので、ご心配なく挑戦してください。
■指示通りに描けていれば学園物語調の人物像である必要はありません。キャラクターは様々なキャラクターで構いません。
■問題レベルにつきましては、現在問題作成委員会で作成方針と採点方針の詰めを行い、問題作成中です。したがって、本問題例はあくまで問題例であって、実際の試験問題レベル、出題形式等は本問題とは若干異なる場合がありますのでご了承ください。なお、小道具例等も必ずしも付記されているとは限りません。
採点基準
この問題の採点は下記のような基準に基づき加点法により採点される予定です。( )内は基準ごとの配点ですが、それぞれの基準の難易度や重要度により異なります。描かれていなかったり、表現されていない部分は加点されません。この問題の配点の場合は合計すると130点になりますが、合格点は70点となりますので数ヶ所の未表現だけでは不合格とはなりません。
ただし実際の検定試験では採点委員会の基準により採点されますが、級と出題される問題によって基準は異なります。以下は採点基準の一例であって、必ずしもこれらの項目で採点されるとは限りません。なお、実際の試験においては、合否のみの発表となり、また採点基準は公表されませんのでご了承ください。
基準1 ストーリーの流れを理解し、適切なコマ割りができているか。(20)
基準2 ストーリーの流れを理解し、各キャラクターの行動をコマの中で適切な構図で表現できているか。(30)
基準3 登場人物の感情表現がポーズ、表情などでうまく表現できているか。(30)
基準4 シナリオのト書きの趣旨をもとにコマが表現されているか。(10)
基準5 キャラクターの描き分けができているか。(10)
基準6 背景などをいれてマラソン風景のムードを出せているか。(10)
基準7 適切な量の適切な擬音、絵文字等を入れて上手く表現できているか。(20)
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